2014年06月15日

【ラジオ】英語ニュース講座6/14『SoftBankのロボット発表!』

英語ニュース講座を更新しました!

今回のニュース英語のテーマは、Softbank社が新たに発表した人型のロボット「Pepper」について。
・unvailedという言葉の意味
・「感情」を英語でいうと?
・大きい数字は、英語では「千単位」で数える
などなどのポイントが詰まっています。

ぜひご覧ください!


posted by 西谷の英語講師yuki at 13:01| Comment(0) | 英語ニュース講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月06日

英語ニュース講座6/6『サッカーなでしこジャパン勝利!』

今日から、ラジオ英語講座をスタートしました。
大人も子供も楽しめる「ニュース英語」を題材に解説しています。
ぜひ、聴いて下さいね。

今回の話題は「なでしこジャパン」。
サッカーならではの独特な言い回しもあるし、日本語の「ことわざ」にも通じる熟語もあります。

リスニングにも、挑戦してみて下さい!


posted by 西谷の英語講師yuki at 23:01| Comment(0) | 英語ニュース講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月23日

中学生になって英語が嫌いになってしまう原因と改善策

今回は、
「中学生になって英語が嫌いになってしまう原因と改善策」
というテーマでお話をします。


中学生になってから英語の授業が本格的に始まり、

しばらくすると 英語が大嫌いになってしまう子がいます。


塾にも、中1の時点で英語の成績が「1」の子が
途中入塾されたケースがありました。


その中1で英語が「1」の子には、

まず 学校の教科書の英文などを
一緒に読んでいこうとしましたが、

なかなかモチベーションが上がらず、
文章を読むこと自体を嫌がりました。


なぜなのか原因を考えてみると、


本人は その英文自体に興味がなく、
こんなモノを読んでもつまらない、
文章が面白くない、

・・という事なのです。


お子さんの中には、
どうしても自分が興味・関心を持てないモノには頑張れないという子もいます。


そして、
中学の英語の教科書というのは、
どうしても中学生が関心を持ちにくい内容なのです。

例えば、

Hello.
こんにちは。

Are you a student?
あなたは生徒ですか?

Yes,I am.
はい、生徒です。


このような文章は、
大人の私達でもなかなか興味を持ちにくい内容だと思いませんか?


日本の中学の英語の教科書の文章は、
アメリカの小学校程度の文章です。

中学生にもなると、物心がついて、
ある程度の知識や知恵が身についてきている年頃です。


英語以外の教科である国語や数学、理科、社会といった科目では
大人の一般常識に近いような内容を勉強し始める頃です。


それなのに、

「英語」の教科書だけは、
小学生レベルから始まるのです。


これでは、中学生が興味を持てないのも無理はないかもしれません。



では、

その英語の成績「1」の子を、
どのようにして英語に興味を持ってもらい、
モチベーションを高めて、成績を上げていったのでしょうか?


実は、
その1年生で英語が「1」だった子は、
塾で勉強を始めてだんだんと成績が上がっていき、
最終的には中学3年生で「4」に上がり、
希望の高校に合格して卒業していきました。

その生徒さんが書いた直筆の感想文が、塾のホームページに 今でも貼ってあります。


この子に実践した英語の勉強方法は、

とにかく本人が興味を持つようなストーリー性のある英語文章を読ませたという事です。


ORT(Oxford Reading Tree)という、
イギリスの約80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書のシリーズです。

ストーリー性があり、面白いオチのある話が豊富で、
絵もたくさん載っています。

英語の文章レベルはとても簡単ですが、

英語嫌いの子が ストーリーに引き込まれて、自然に英語に慣れ親しんでいくにはぴったりのシリーズです。


このような子供向けの面白い洋書をたくさん読んでいくうちに、
次第に英語力の土台が固まり、その生徒さんの英語の成績はだんだんと上がっていったのでした。


このような学習方法を、
教室では「英語絵本多読」と呼んでいます。

もちろん、それ以外にも

英文の読解やリスニング、文法問題など 筆記の勉強にも取り組んでいますが、

まず英語に興味を持ってモチベーションを高めるための取っ掛かりとして
非常に効果を発揮しています。


そして、
「興味のある英語の文章を、自分の力で読む」という体験を積んでもらうことで、
お子さん本人が、「自分の力で英文を読んでいる」という自覚を持つことに繋がり、

達成感を感じたり、自信を付けていくことができるのです。


ぜひ、勉強方法として参考にしてみて下さい。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
posted by 西谷の英語講師yuki at 13:49| Comment(0) | 中学生英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする